創学研究所9月28日読了時間: 1分第4回信仰学研究会:「世界宗教論」をめぐる研究会を開催2024年9月28日(土)、作家で同志社大学客員教授の佐藤優氏、創価大学名誉教授で仏教学者の羽矢辰夫氏、株式会社Gakken常勤顧問で元朝日新聞出版社長の青木康晋氏をゲストに迎え、「世界宗教論」をテーマとした研究会を開催しました。海外客員研究員のアンディ長島研究員を含む研究...
創学研究所2022年3月14日読了時間: 6分開所式に対する佐藤優氏による祝辞創学研究所の開所式、誠におめでとうございます。松岡幹夫所長とは、第三文明社の企画『創価学会を語る』をはじめ、仏教とキリスト教の視座から、これまで数多くの対話を重ねて参りました。 松岡所長は、常に池田大作先生から出発されています。学問の立場から信仰を相対化することなく、弟子と...
創学研究所2021年8月28日読了時間: 8分創価信仰学を考える(山岡政紀研究員)はじめに 2019年4月1日に松岡幹夫氏が「創価信仰学」を探究することを目的として創学研究所を発足しました。本稿では創学研究所の意義を確認し、その活動を活性化していくために、「創価信仰学」とは何かについて私の理解するところを述べさせていただきます。 ...
創学研究所2020年5月19日読了時間: 5分(論考)創価学会に脈動する信仰の学と未来(蔦木栄一研究員)はじめに 2019年4月に開所した創学研究所は、創価学会の池田大作先生が膨大な著作や言動を通して顕現し築いてきた理性を伴った信仰の学、すわなち、創価の信仰学の研究と発信を行うための機関であると私は考えます。 信仰とは何か――その命題に対して、池田先生は信仰の必要性を...
創学研究所2020年3月12日読了時間: 5分松岡幹夫所長によるご挨拶現代の社会では、学問が大きな権威を持っています。その中で、学問では説明できない宗教の世界は、どうしても異質に見えてしまいます。 宗教が市民権を得るには、その信仰が学問を介する必要があります。つまり、信仰と理性の統合が、現代宗教の大きな課題と言えるでしょう。...